息が吐ける人が集まったらきっといいコミュニティが出来ますよね。​呼吸に関連したイベントの開催や「きほんの呼吸®︎」呼吸トレーナーC養成講座で呼吸ケアができる人材を育てて行きます。

もし呼吸について興味がある方は、
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国際的な論文では、「瞑想や呼吸法は、ストレス、不安、うつやその他のネガティブな感情を減らすことができる」（Jerath, et al, 2015) とはっきりと記載されています。心の問題を抱えている場合は、心で悩まずに体からのアプローチが効果的です。それも呼吸というどこでもできるもので。

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呼吸とは姿勢である、と断言してしまえるほど、あなたの姿勢を鏡のように表しているあなたの呼吸。実は40年以上前から「姿勢を変えたければ、呼吸を変えなさい」ということはわかっていました (Lewit K, 1980)。 あなたが頑張ってきたから今の姿勢がある。まずは呼吸を取り戻して、姿勢を変えませんか？

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ドキドキしたり、緊張したりすると血圧も上がるし、呼吸数も上がりますよね。もしあなたの普段の呼吸がそんな状態で止まっていたとしたら、、、実は「きほんの呼吸®️」ができるようになると呼吸数はすぐに減っていきます。すぐ慌ててしまう人、あれもこれも全て頑張ってしまう人、原因はあなたの気の持ちようじゃなくて、あなたの普段の呼吸にあるかもしれません。

「体が硬い」ので悩んでいませんか？筋組織が本当に硬い場合もありますが、大抵の場合は筋肉が「緊張している」ことが大半です。そのために必要なことは息を吐いて「リラックス」すること。つまり筋肉への信号を送らなければ固まらないわけですよね。自律神経に直接アプローチして、あなたの体が持っているポテンシャルを生かしませんか？

一分間に８回に設定した呼吸に関する研究では毎分16回に比べて優位に血圧が下がったという報告もあります (Chang Q et al, 2015)。また自律神経は心拍と心拍の間の時間を測定するものですから、呼吸数が減って心拍数が下がれば、副交感神経優位になる、というカラクリなのです。

リンパってよく聞きますが、親玉は末端ではなく体の中心である体幹にあります。動物では自然な呼吸がリンパの流れと排出をよくすることがわかっています（Lattuada et al, 2015)。横隔膜をしっかりと上下させることができれば内臓が動くことでリンパの流れがよくなることが期待できます。

​「痩せたい、、、」という願望をお持ちの方は世の中にたくさんいらっしゃいますが、その「胴」が占めている体積を考えたことはありますか？胸から空気を抜くことと肋骨を下げることで「胴」の体積が減り、形が変わります。「寸胴」は褒め言葉なんですよ。

人前に立つとドキドキしたり、うまく喋れなかったりすることありますよね。自律神経が反応しているわけですから「緊張するな」と言われても無理ってもんです。そんな時呼吸を味方につけて自律神経にアプローチをすれば、すっと本番に入っていけます。風船エクササイズがオススメですよ。